About IKNOSA




■はじめまして!

千葉県八千代市を拠点に活動する社会人バンド、「 IKNOSA( イクノサ ) 」です。
主に70年代、80年代ロック、ポップスのカバーを演ってます。
メンバーは、現在6名。 活動は、もっぱら土曜、日曜、祭日です。
よろしくどーぞ

■なんで、こんな名前かというと

コッテコテでナニですが、お察しのとうり「 I will go! 」、「 とりあえず行こうぜ!」という意味。
最初にゆたさんが「それでも僕らは行くのさバンド!」というバンド名を提案。
しかし、あまりにも長いうえに夢がないので「 IKUNOSA 」に変更。
さらに、スペルがカッコ悪いのでUを抜いて「 IKNOSA 」にしようという弥生ちゃんの提案を受け入れ現在に至る。
Uを抜いた良い点は、スペルがすっきりしてメンバーがバンド名に愛着を持てるようになった事。
困る点は、たまに「いのぅ〜さ」とか「いっくぅ〜のさ」とか奇怪な名前で呼ばれる事。
イントネーションは、本来の「Go」の意味の「行くのさ」ではなく「ボサノバ」のイントネーションで「イクノサ」と発音すれば由緒正しい発音になる。

■IKNOSAのウリ

1.全員が八千代市民という、超・地域密着型、
  べリー・ご近所・バンド!

2.メンバーの年齢層が幅広く、いろんな時代の音楽に対応できる、
  マルチ・ジェネレーション・バンド!

3.メンバーの男全員+女性1名が空手をたしなむという、
  オッス・ライクな礼に始まり礼に終る・バンド!

4.「昔・バンドで『杵柄(きねづか)』をとってない」メンバーが多いので、
  演奏がういういしい!

■観に来てくれた方々の感想

・「かっこよかった!」
・「まとまりがあってよかった!」
・「楽しそうでよかった」
・「自分もやりたくなった」
・「なつかしかった」
・「よけいなことを、やらないとこがいい!?」
・「鳥肌がたった!?」

などなど。

■創世期 :君は今日からドラマーだ!

とある日、ゆたさん、館長、弥生ちゃん、お京でバンド結成話が盛り上がる。
担当楽器の話になり、ゆたさんのベース、館長のギターは、すんなり決まる。
弥生ちゃんはピアノの先生なのにドラム希望。(気持ち、わからんでもないが)
そうなった場合、お京がキーボードとなるわけだが、彼女はわざわざピアノを購入して入会したジャズピアノ教室を1回のレッスンで止めた過去を持っているので信用できない。
しかも、4人中2人初心者マーク・プレイヤーでは、ライブというご馳走を食べる前に餓死する可能性がある。
「やっぱ弥生ちゃんはキーボード!、お京、君は今日からドラマーだ!急いでドラム教室に入りなさい!」
念願の初演は、「弥生ピアノ教室発表会:アンサンブルの部」!
場所は葛飾シンフォニーヒルズ・アイリスホール。
お題は「Fly Me To The Moon」。
ピアノ教室の小さな生徒さんに混じって、どきどきしながら出番を待つメンバー。
客席には、娘のピアノを聴きにきたロックギター男ヒサニーと雑用係として召集された黒人音楽好き、きよみちゃんがいる。
この2人、まさか自分がこの「ふらいみーとぅなバンド」に参加する事になるとは思いもよらなかった事だろう。
発表会の前日、ゆたさん宅で夜中に最後のリハーサルを終えたメンバーは、これはいけると確信した。
当日みごと完奏して、嬉しくなってしまったメンバーは、ステージ上の機材をか片付けるのも忘れ、「やったね」と握手をかわした。

■第二期 :ワインを飲ませてはいけない初代ボーカル加入!

アイリスホールで味をしめたメンバーは、自分達のライブをやりたくなったわけだが、歌い手無しでは歌物はきびしい!(あたりまえだ)
そこで、お京が家庭教師をしていた頃の生徒である「きよみちゃん」を、半ば強引にバンドに引き入れる。
記念すべき初代ボーカルの誕生!
女性ボーカルという事で、「キャロル・キング」、「カーディガンズ」、「ボニ-・レイット」などを演る事となった。
ナニはともあれライブをやりたかったので、土屋力夫さんのバンド「東京キング」と2-geeのユニットに対バンをお願いする。
場所はオランダ家というパン屋の2階。
ロックだから音でかいですよと何度も念を押したが「大丈夫です、少なくとも途中で止めてもらう事はありませんから」という言葉で決定。
地元のCATVや市の広報まで巻き込んだ大はしゃぎの初ライブは、熱狂の満員御礼ライブとなった。(ほんとに楽しかったなあ)
ただ、オランダ家から「次回はない」と言われた。
どうも1階のパン屋では、ほこりの雨が降ってたらしい。

■第三期 :ケーキより和菓子なギターリスト加入!

なんと練習を録音したテープで応募した八千代ミュージックフェスタ(以後YMF)のオーディションを通過してしまった。
YMFは地元でもあり、千葉県で一番ロック・フェスティバルを長く続けているフェスタの老舗であるだけにメンバー一同気合いが入る。
こうなったからにはギターリストがもうひとり必要だということで、かつて同じマンションの住人であり、弥生ちゃんの中学時代の同級生であるギターリスト・ヒサニーを勧誘する。
かなり迷っていたようだが館長の「一緒にやりましょう!」の言葉で参加を決めたそうだ。
ちなみに、ゆたさんもヒサニーに「一緒にやりましょう」と何度も言ったそうだ。
マイペースな男で、弥生ちゃんの家でケーキを御馳走になった時、みんなが美味しい美味しいと食べてる中、一言「やっぱ俺は、ケーキより和菓子がすきだな」(笑)
当時からギターの腕は凄く、練習中に他のメンバーが聴きほれる事もしばしばあった。
ギターが入ったし、あとはコーラスだなという事で、オランダ家で対バンした2-geeがコーラスとして参加する事になる。

■第四期 :2代目ボーカルは、コーラスなのにボーカルより声がデカかった男だ!

IKNOSAがYMFのリハーサル会場に到着した時、ステージでは、オープニング・アクトを務める「みしま・ブラザーズバンド」がリハーサルの真っ最中だった。
本格的な音響、照明の中での彼らの高い演奏力とリハーサル慣れした雰囲気は、IKNOSAをびびらせるには十分だった。
「あれ・・・?もしかして、僕ら・場違いな場所に来てしまった!?」
「オーディション通過は、なんかの陰謀では?」
などが脳裏をかすめ、平静を装っているものの内心は、腰が引けたザリガニ状態になっていたのだ。
しかし、『バンド名は身を助ける』という諺(ことわざ)どうり、それでも僕らは行くのさ精神を発揮してリハーサルで完全燃焼した(笑)。
リハーサルの後スタッフの方から「あの〜IKNOSAさんて、打ち合わせではボーカル1人コーラス1人ってなってますけど・・・、ツイン・ボーカルじゃないですかぁ!?困るんですよね、打ち合わせと違っちゃうとー」というお言葉。
困らせたその人こそ、後の2代目ボーカル2-geeである。
そして、本番。
ヒサニーのギターソロの時に、なぜか黙々とバッキング・ギターをきざむ館長に強烈なピンスポットがあたり、当のヒサニーは真っ暗な中、孤軍奮闘というアクシデントがあったが、病みつきなりそうなビッグステージならではの快感を味わった。
スタッフの方々や共演者とも仲良しになり、手作りの温かみを感じたイベントだった。みんな来年も是非出ようと誓い合った。
YMFの打ち上げの時、きよみちゃんは「やりたい音楽をやるバンドを作りたいんです」と脱退宣言をした。
半ば無理やりな加入だったので快く送り出す。その後、きよみちゃんは結婚した。
結婚式で聴いたきよみちゃんの歌(旦那様とのユニット)は、やっぱり良かった。
いつかタイバンしたいものだ。

■第五期 :とても器用な2代目コーラス、ギターだって弾いちゃうぞ!

きよみちゃん脱退の後のボーカルは、YMFで強烈な存在感をアピールした2-geeにお願いすることになった。
問題はコーラスだ。
この年もYMFに2年連続出場が決まっていて、是非とも、IKNOSAにはコーラスが欲しい。
ということで、島村楽器で知り合った「むらまっちゃん」にお願いすることになった。
むらまっちゃんは音楽の専門学校でミュージカルを専攻していたので、ダンスも歌もお手の物!その上ピアノが弾けたので、自分でコーラスをつけることも出来る。
もー打ってつけっつーことで、お願いした。
YMFへ向けての練習も順調に進んでいたある日、あろうことかヒサニーが空手で利き手を骨折。
ギターが弾けない。
辞退も考えたが、ここもやっぱり、それでも僕らは行くのさ精神で、曲を変更してリードギターは館長、ギターも弾けるむらまっちゃんがサイドギターとなる。
ヒサニーはというと、半ばいじめの様な「ギブスをはめたタンバリン奏者」として出演することになった。
カウベルも叩くので音響さんへの提出書類にはパーカッションと書いて出した。
リハーサルは、仕事の都合でヒサニー欠席。
「パーカッションが来てないんじゃ、リハなんかできないよ」と音響さん激怒。
平謝りすると「で、パーカッションはナニとナニとナニとナニを使うの?」と聞くので「タンバリンとカウベルです」と答えると「あっそう、じゃOK!」とにこにこ顔になり一件落着。
タンバリンとカウベルはパーカッションじゃないのか?
直前の曲、パート変更で、大雪の日も四輪駆動車でメンバー全員をピックアップして練習した(笑)かいがあってか、またまた楽しいYMFとなった。
今、むらまっちゃんはカナダにいる。
彼氏はやっぱり外人だろうか?

■第六期 :3代目コーラス、脱退の理由は「土日はスキーに行きます!」

素晴らしいことに、この年もYMF出場が決まった。
またコーラスを探さなくてはならない。
そこで、この年初めてオーディションという、たいそうな事をやった。
IKNOSAの持ち歌であるヴィーナスを歌ってもらった。
(応募してくれた皆さん・ありがとうございました。来てくれて嬉しかったです。また、どこかで、ご一緒しましょう。)
狭き門(笑)を見事パスしたのは、弥生ちゃんの義理の妹「りえちゃん」。
はきはきした性格は、2-geeと名コンビとなる。
YMFを無事終了したあと、パンチの効いた歌声を聞かせてくれたりえちゃんは「土日はスキーに行きたいんです」と去っていった(笑)。
人妻だし、スキー好きだし、しょうがない。
りえちゃん・いままで貴重な土日をありがとう。
第六期の章が、ちょっとあっさりしているのは、別にりえちゃんが嫌いなわけではない。
さすがに第六期までくると書くのに疲れてきたからだ。

■第七期 :ぴょんぴょん跳ねちゃいます。3代目ボーカル加入!

IKNOSAにコーラスは絶対必要!!どーする・自分達で何とかする?とかなんとか言ってるところに、弥生ちゃん筋から、「いい子がいる」との情報有り。早速IKNOSAのステージを観に来てもらって、スタジオでヴィーナスを歌ってもらった。
気合いの入った歌声と「へぃ!!」の掛け声が気に入った。
なにより、メンバーがいつもの倍はノリノリで演奏していたので即決定。
濃い2-geeに一歩も引けを取らない「モッティー」は、ぴょんぴょん飛び跳ねたりして、ステージを盛り上げてくれる。
女性ボーカルで始まったIKNOSAだから、それまでお蔵入りになっていた曲も陽の目を見ることになるというおまけもつくので、モッティーはコーラスだけじゃなくボーカルも担当する事になった。
この頃には、2-geeは歌ばかりでなく、MCも冴えわたるようになり(バンマスゆたさんの出番なくなる)若く?オープンでパワフルな濃いキャラ2-geeはバンドの看板となった。

■第八期 :助っ人「にしやん」登場

ヒサニーが仕事の都合で暫らくバンド休業宣言をした。
ヒサニー抜きのIKNOSAをヘルプしてくれたのは、元プロの「にしやん」。
元プロだから、腕は確かなんだけど、これが練習しないのだ(笑)。
IKNOSAはコピーバンドだから、お約束のフレーズは、ある程度はコピーしてきて欲しい。
館長のログハウスに拉致するが、ほとけ心で酒を出すと単なる酒盛りとなる。
最後は、禁酒拉致で、がんばってもらった。
コーラスとかコードのつけ方など知識が豊富で、みんな感心、尊敬していた(ちゃんとやってきてくれれば、もっと尊敬した(笑))
「2002裏YMF」と「白井バンドフェスタ」、それから「クロス・ツー・ユー」のレコーディングをヘルプしてもらった。
にしやん・ありがとう!

■第九期 :ヒサニー復活!

白井バンドフェスタを客席で観たヒサニーはステージのIKNOSAを観て「なんで俺があそこにいないんだ?」と思ったそうだ。
ヒサニー復活!!!

■第十期 :ヒサニー再び地下にもぐる

男四十●路 いろいろ大変なんすから〜〜って、ヒサニー再び地下にもぐる!!!
もぐりっぱなし(笑)でないことを祈りつつ名誉会員のスタンプを押す。

■第十一期 :モッティー脱退

バラード関係の歌でお客さんをホロホロさせてきたモッティーが脱退する事になった。
いい歌い手だったけど、未だに夜の公園にいると補導されるよーでは大人のバンドIKNOSAにはふさわしくないので(笑) 脱退を了解した。
とてもご近所なので、これからもよろしくね。

■第十二期 :4代目ボーカルは緑が丘ですから

モッティー脱退に伴い、YMF2007でタイバンしたハーモニーのゆうまるちゃんをIKNOSAに誘う。
なんつったって緑が丘(八千代市在住)ですから(笑)
一緒にスタジオで遊んでみたら、あっさりフィット!こんなんでいいの?ってぐらい馴染んじゃって。
本人も乗り気だし一件落着。では、これからよろしくね。デビューは11月の裏YMFだよ。


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